愛おしく、華やいで

Cラン大学19卒女子、エンタメ志望。只今絶賛就活中。

GR8EST 札幌公演に行った話(ネタバレ)

この記事は、関ジャニ∞村上信五がすきなあるオタクが独自の見解と必要以上の深読みをしまくって曲解して都合のいい解釈を自慢げに垂れ流してる記事です!
ぜんぶ妄想だよ!!

 

このままだと15日の夜に永遠とはみたいな重たくてめんどくさい文章書いちゃうからアイドルが永遠を語るの禁止してほしい


っていうツイートをライブの3日前にして、そういうめんどくさい文章書いちゃう予定だったんだけど、いや〜〜〜〜ぜんぜんそんな感想にならなかったわ。


というかライブ終わってから頭がまあ働かない!全く!
語彙量も消失してるしなんせ眠い!バス→飛行機→バスで5時間近くの移動全部気絶したみたいに寝てた………日付変わってもまだ眠い………


けど6人の関ジャニ∞の最初のライブを観れたのは幸運だし、世界で5万人しかできない貴重な体験でもあるし、6人最初はもう2度とないことだからがんばって文字に残しておこう〜〜とおもってがんばって起きる。そしてせっかくだから長く書く

 

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渋谷すばるは天才だから

嘘でしょって思ったのが一番
コメントを読んでそりゃそうだなって思ったのが今の気持ち

 

 

渋谷すばるは天才だし、そもそもアイドルなんてやってるにはもったいなすぎる人間だから
ジャニーズという職を選ばなかったとしても歌ってたと思うと話すすばるだから

 

 

ずっと関ジャニ∞でいてよって気持ちはあるけど
グループにいながらも1人でもやればいいじゃんって思う気持ちもあるんだけど


たしかに、関ジャニ∞という箱は天才・渋谷すばるには小さすぎるんだなあっていうのは、すごくわかる。
箱庭でぬくぬく仲間に囲まれて歌うだけの人でいてほしくない
箱庭も悪くないよ。わたしはその箱庭がだいすきだから。
だけど渋谷すばるがいるには窮屈すぎるよ。きっと。

 


心当たりをいうとするなら

 

やれることに制限がとか
アイドルという色眼鏡がとか
そういうのももちろんあるんだけど

 

確かに1つだけ言えるのは、
渋谷すばるがアイドルだけで一生を終えるとしたら、それはかなりもったいないことだと思う

そっちのが耐えられない


わたしもなんだかんだで作り手側なのかな
すばるが関ジャニ∞のまま死ぬ未来の方が想像したくない
もっと大きくなににもとらわれずに生きてほしいの


何様って?渋谷すばるのファンだよ浸らせろ

 

 

ちゃんと理由を話してくれたから
円満退所になるのかな
そしたら今の仁くんみたいにすばるもなるのかな
それはそれであついな

 

 

だって想像できるもん。


何年後か何十年後かわからないけど
関ジャニ∞渋谷すばるがまた同じ舞台で楽しそうに笑うところ想像できるもん。

 

「やっぱりすばるがおるとしっくりくるなあ」
って笑う村上くんも
「お前おらんくなって俺のパート増えたわどうしてくれるんじゃ」
って肩を叩く横山くんも
「横山くんじゃ役不足やもんなあ」
ってそれを茶化す錦戸くんも

 

見えるもん。想像できるもん。絶対来る未来だもん。

 

だから応援なんかしてやらない
あたりまえに渋谷すばるは天才だから
世界中虜にしてみせてよ

 

 

ただのファンだけど
信じたくない気持ちも確かにあるんだけど

到底受け入れられることじゃないけど

受け入れる気なんて更々ないんだけど終わらないアイドルなんてないって分かってるけど

 

強がらせてよ

せめて関ジャニ∞が築いてた絆だけは本物だったって夢だけは見させてよ


もっと虜にしてみせて

 

ずっと大好きでいるから

 

2018/4/15/11:33

今更りりぽんの話をする

 

りりぽんことNMB48の須藤凛々花ちゃんが、AKB48の総選挙で電撃結婚宣言をしてからもう1ヶ月。

48Gには明るくない私にとって、りりぽんはお名前は存じております程度の存在だった。

一躍時の人となったりりぽんだけど、この結婚宣言には様々な意見があるわけで。

人権問題?性差別?契約違反??色々な角度から語られる、色々な意見を目にした。

果たして、りりぽんの何が悪かったのかな?

 

 

私の話をする。

私は幼い頃からアイドルが好きで、ハロプロ、ジャニーズ、46G、様々なアイドルを通ってきた。

担当や推しの卒業や脱退、熱愛発覚、引退、スキャンダル、あらゆるものを通ってきたけど、さすがに自担が結婚したことはない。

 

だけど元来わたしは自担や推しには幸せになってほしいと思うタイプのオタクだ。だけどそれは、熱愛発覚どんとこい!と言う意味ではなくて、アイドルであるから、ファンに悪いから、と言う理由で人間としての一般的な幸せをあきらめる必要はないと思ってるから。

 

とはいえやっぱり実際その時が来たら、嫉妬しちゃうんだろうな。ずるいって。わたしがお金をどれだけ払っても視線すらもらえないのに、貴女は彼の全てを手に入れられるのねって。

思うだろうけど、わたしはやっぱりファンでしかないから、きっと披露宴で真っ白なタキシードを着こなす自担をみたらはぁ素敵好きかっこいい〜♡ってなるんだろうし、つくづくをたくはめんどくさい生き物だ。

 

 

自担となかよしの、国分太一くんの話をする。

国分太一くんが結婚を発表したとき、とても素敵だなあって思ったのはまだ記憶に新しい。

一番には応援してくださったファンの皆さんに伝えたいからって、ファンクラブの会員に届いたメッセージカード。

太一くんはかなり完璧なアイドルだとわたしは思っていて、というのもこのファン想いだねって受け取られるような行動が彼にそういうイメージを与えるのだと思う。

もし村上くんが結婚する時が来たら、太一くんみたいにファンに真摯であってくれたら嬉しいなあとぼんやり思ってる。

これは「自分を大切にしろ!」ファンの驕りとかではなくて(たぶん)、何を大切にすべきかというのをちゃんとわかってるのが、アイドルとして上手いなあ〜と思うの。

一般のファンじゃない人は、話題が去ったら忘れるでしょう?でもファンは、これから先ずっと「誰かの旦那」の担当を見ていかなきゃいけない。そんで、たぶんそれに耐えられない人もいるのだと思う。

アイドルがその人にとってどういう存在かは、他人が口出しできることじゃないしね。

そんなファンに一番に感謝を伝えようって発想に至るところが、すでにかっこいいんじゃないかなと思ってる。

 

V6の長野博くんも、そうだったと思う。

メンバーや事務所の後輩から祝われて幸せそうにしてる、そういうのがアイドルの結婚宣言の正しい形だと思う。

 

ただしこれはりりぽんには当てはまらない。

なぜなら、ジャニーズって恋愛禁止じゃないの。実は。

 

 

女の子のアイドルはしばしば恋愛禁止と言われてる。

これは、女の子のアイドルは架空の恋人としての役割を果たすからではないかな?と考えている。

それがすでに時代遅れの考え方なんだよ!って人もいると思うけど、でも少なくとも現時点では恋愛禁止を掲げてるなら、それには従わないといけないと思う。だってそれが、彼女がアイドルになるための契約だったから。

でもそれが時代遅れだって思ってるなら、そう主張してプロデューサーと戦えばいいと思う。

悪いことだってわかってたから隠れてやってたんでしょう?わかってたんなら、バレたからって今更開き直るのはおかしいよね。

恋愛禁止がおかしいと思うなら、戦えばよかったのよ。

 

目上の人相手にそんなことできるわけないじゃん!って思う人もいるとおもう。し、実際わたしがもしアイドルだったら、プロデューサーに楯突くなんてそんなことできない。

だけど、何かを得るには何かを失わなきゃ。

もし声を上げていれば、あなたは解雇されたかもしれないけど後輩にはそんな未来を残せたかもしれない。

それをしなかったのなら、現状を受け入れなきゃ。

反論せずに契約を破るのは、それはただの裏切り行為だと思う。許されないことだと思う。

 

 

でもね、りりぽんの一番悪かったことは、たぶんあの場所で結婚宣言をしたことだけだと思うのね。そして、それを認めた、もしくは唆した運営の人たちが悪かった。

AKB48グループの人気が低迷してるのはまぎれもない事実で、運営としては起爆剤が欲しかったのかな?と思う気持ちもわかるんだけど、そんな注目の集め方をしたらまゆゆが報われないじゃん。

あの日、まゆゆが卒業を発表するなんて運営の人ならわかってることじゃん。

まゆゆがAKBを支えてくれてたことだってわかってることじゃん。

先輩への餞けがそれかよ!みたいなね、そこにみんな怒ってるんじゃないかなあ。

能天気に「おめでとう!」なんて言ってた他のメンバーにもすごく失望したし。めでたくねーよ。ってね。

 

文春砲が放たれることが決まった時点で総選挙も辞退してれば一番丸く収まったんじゃないかな。

ああでも卒業するって聞いたのはとても安心した。

 

お前なんか辞めちまえ!とかじゃなくて。

ちゃんと筋を通して辞めるという選択をしてくれて、ああやっぱりこの子はアイドルだったんだって、結婚を発表してもちゃんと最後までアイドルたろうとしてくれてる姿を見ることができて安心しました。

 

 

わたしはNMBのファンでもAKBのファンでもありません。

だからこれは只の外野のたわ言。

 

アイドルとしてどうだったかはわたしがとやかくいうことではないとは思うんだけど、願わくば、りりぽんにとってアイドルだった時代が財産になってくれていますように。

 

内容がどうであれ、あの日の凛とした姿には好感を持ちました。

幸せになってね!

担当が夢を叶えて美容師になるらしい。

私には夢があった。

 

2015年3月31日、突如として姿を消した担当がいつか夢を叶えて、その世界で地位を得て再び成長した彼に、例えば話が面白い美容師として有名になるだとか、イケメン敏腕美容師として特集が組まれるだとか、そんな風に出会えることを夢見ていた。

 

彼が美容師になりたがっていたのは知っていたし、事務所を去ったと聞いて夢を追うことに決めたんだろう、と思って苦くも彼の応援を口に出すのを自分へ禁じた。

しかし癖だったエゴサーチはやめることが出来ず、彼が事務所から去って通うようになった専門学校もすぐに周知の事実となってしまったことを知った。

それと同時に専門学校で優秀な成績を修めていることも、相変わらず綺麗な顔をしていることも、どの街によく出現するかも、情報社会の現代日本ではわざわざサーチせずとも得られた情報だった。

その恩恵にあやかりながらも、やはり少し苦々しい気持ちを隠せずにはいた。

 

彼が事務所を去ったのは、《1から》実力で、色眼鏡なしに評価されたかったからではないのか?という気持ちがずっとあって、悪くいうつもりは無いが現に関西Jrの中にも学業と両立してアイドルを続けるタレントもいるわけだ。

それでも大阪から離れた土地でアイドルであった自分を切り捨ててまでして手に入れたかった“普通の美容学生”像がきっと彼にはあったのだと思う。

だから盗撮や彼のプライベートな写真が出回り、彼の本名をフルネームでTwitterに載せているオタクが我が物顔で彼のことを語り、それらのことがずっと嫌いだった。

 

彼が事務所を去って手に入れたかったのは、きっと詮索されないことだったのではないかな、とどうしても思ってしまうのだ。

なぜなら、もし私が彼なら、ファンのことが嫌いだっただろうと思うからだ。

彼は真面目で努力家で一直線だなあと感じてきた。

だから好きだった。

もし彼が私の思う通りの人間だとしたら(そんなことはありえないけど、)詮索される現状が憎いと思うだろうな、なんて思う。

 

…なんて思ってたらこれだよ!(笑)

 

ジャニーズカウントダウンを見ながらTwitterを追って、なんて年明けを過ごしていた私は、突然そのアカウントの存在を知った。

最初はまた偽物でしょ、と思ったけど、0時ぴったりに投稿をする律儀さや、まず謝罪から入る丁寧さ、そして改行の多い読みやすい文章の組み立て。

ああ、彼が帰ってきたんだ、と思った。

 

 

そして申し訳ないが、そんな彼に「待ってた」だの「謝らないで」だのリプライを送る、若い層のファンに反吐が出るような気持ちを抱いた。

 

あまり大声で言うことでもないが、私は彼のファンだった頃それはそれは痛いヲタクだった、と今では思う。

同担の存在は許容し、彼よりも年上の同担には懐く一方で、彼の年下のファンはどうしても受け入れられなかった。

ツイートを見るだけで気持ち悪くて仕方なかった。

彼のことを壁だと茶化す人も嫌いだった。

彼がいなくなり、同担拒否なんて言葉も私には無関係だなあなんて思っていたが、彼が帰ってきたらやっぱりダメだった。

 

彼へリプライを送る中の、一体どれ位の数が当時彼のファンだったのだろう?

きっと過半数は彼を一番に応援してなかったと思うのだ。

 

だから、平たく言って心底ムカつく。

 

待ってたよとか謝らないでとか、そんな薄っぺらい言葉を彼のファンの代表ヅラして語るな。

少なくとも私は待ってなかった。待ってなかったと言うと嘘だけど、彼を再びタレントのように祭り上げるような、そんなコンテンツは求めてなかった。ただの敏腕美容師として彼の消息を知りたかったし、ただの敏腕美容師である彼のアカウントを見つけたかった。ファンでもなかった子供からの、まるで彼がアイドルかのような言葉を何千と受け取るような再会はしたくなかった。

そしてわたしは、やっぱり形式上で構わないから謝って欲しかった。素敵な卒業式のようなコンサートを公演して、綺麗な最後をアイドルとして遂げて、それでいてもやはり再び彼が私たちの前に姿を現すとしたら、ごめんなさいと言って欲しかった。

それは謝罪の言葉を求めていたのではなく、それが彼と彼のファンだった者達との礼儀だと思うから。

だから、彼のごめんに返すべき言葉はきっと「ありがとう」なんだと思う。

 

あなたの時間をくれてありがとう、夢を見させてくれてありがとう。

あの時間のことは忘れてないよ。

 

そんな風に“仲直り” になると思う。

 

わたしは彼が謝ってくれて嬉しかった。

彼がアイドル出会った時間が無駄じゃないと、肯定された気がしたから。

わたしの青春にも意味があったと認めてもらえた気がしたから。

 

 だけどそれでも色々言ってもやっぱり、結局、人生で一番好きだった人の姿を再び見ることが出来て、本当に本当に嬉しいんだ。

元気でいてくれるだけでもよかったのに、なおかつ夢まで叶えちゃってさ、顔もかっこよくてさ、これ以上望むことないくらいに幸せな年明けを迎えられたこともまた事実なんだ。

 

 

また私たちの前に姿を見せてくれてありがとう。

 

 

ちょっと柄にもなくまともなこと言ったので疲れたんですが一つだけ言わせてもらっていいですか?

 

0時ぴったりにツイート投稿するのめちゃくちゃかわいくない???「3、2、1、」って0時ぴったりにツイートボタン押したと思うと律儀というかなんというか、あの、可愛すぎませんか????やっぱり律儀で真面目で努力家で一直線で融通聞かなくて男前で顔も男前で本当に本当に本当に本当に最高の男だなと思うんですが如何でしょう、異論はもちろん認めません。願わくば彼の就職先が若いヲタクどころか大人でも滅多に行けないレベルの高級サロンでありますように。わたしはもし彼がそうなってもいいように自分磨いてきたので無問題です。自担に綺麗にしてもらえるとかシャンプー10000円でも全然払いますよ!!!!!!!!もちろん知らん顔して彼のこと初対面ですみたいな顔してサロン行くよ!!!!!!???

 

 

こんな2017年の幕開けを迎えて、わたしには新しい夢がある。

いつか、彼、金内柊真くんが有名な美容師になって、自分のサロンを持つことになるとしたら、その時代に立ち会うことだ。

わたしは金内くんと同い年だから、一足先に夢を叶えようとしている彼を追いかけて、私の夢も叶えてみせる。

 

願わくば、彼にとって金内担がいたことという事実がいつか彼の糧となりますよう。

 

 

寝盗られ宗介感想(簡易版)


新橋演舞場で公演された、寝盗られ宗介を観てきた。

以下がっつりネタバレで語り


錦織一清さんの演出する舞台初めて見たけど、
言い回しとか小ネタとかほんっとおもしろかった(笑)
センテンススプリングとソフトバンク💫
あと福田沙紀ちゃんがめっちゃめちゃ可愛かった。サキは白が一番似合うは最後のウェディング
.ドレスの伏線かー!と。宗介を好きなサキはすごく可愛くて可憐でだけどうざくて(笑)三浦に助けられた後の二年後のサキは可憐ななかにも筋が通って、きれいで大人の女性になった描写がすごかった。
あとスズコも二年の間に360°じゃなくて180°変わってて、その対比もきれいだったなあ。
サキは2年で苦労して綺麗になったけど、スズコは二年で酒を覚えてタバコを覚えてってセリフからもすごく汚れたようなセリフが多くて。
2年で変わったのはあとジミーなんだけど、ジミーはつけ髭をつけてるだけで本質は何も変わらないんだよね。
スズコとサキとジミーの3人をみて、女は変わるっていう話かなあ、、
レイ子と宗介も多分変わった。というより、最後の駆け落ちで変わったのかな??ジミーとレイ子の駆け落ちは失敗に終わったと思うのだけど、最後にジミーが言おうとして宗介が遮りまくったこと何だったんだろう、、、
藤原目当てで演舞場行きましたが、圧倒されたのは高橋由美子さんかなあ。
美しくて貫禄あってパワーあって艶やかでエロくて、舞台女優ってこういうことか!って
出演してるほとんどの俳優さん知ってるってのも稀な状況だとは思うんだけど、別々に知ってる人が一つの舞台で一つの一座で一つの舞台をつくってるのがすごいと思った。
昨夏にもとの黙阿弥見に行ったときも演舞場だったけど、何が違うってスタオベかなって思いました。
初めて見に行った舞台なのに、本編の幕が丈のソフトバンク孫正義で降りた後にこのあと挨拶あるわって思えて拍手が止まらなくて、OPは座長の戸塚祥太さんへの拍手だけがすごかったんだけどエンドロールで1人ずつ紹介されて、最後に座長紹介されて、拍手の熱量が誰に対しても変わらなかったんだよね。私もだけど。座長目当てで見に行った人も、寝盗られ宗介に魅了されてというか、座長だけじゃないって思い知らされたというか?キャスト全員で寝盗られ宗介だったなって思えました。語彙が足りねえ。
そんで、ED終わったあとに、なんっの根拠もないし舞台の全てがスタオベで終わるわけじゃないって知ってるのに、現に黙阿弥はスタオベなかったのに、ああこのあとみんな立つなって分かったのがもうなんていうか!
演者と観客がひとつだったなあって陳腐な言い方しかできないけど、ほんとこの舞台はすごかった。
最後にレイ子が帰ってきて宗介と抱き合って大円団かと思いきや、らすとにジミーに電話がかかってきたの何だったんだろう、、、ただのコミックリリーフって感じではないんだよなあ。あのシーンなくても成り立つもの。
錦織さんが藤原を気に入ってくれてあのセリフを入れてくれたとしたら嬉しいなあ〜〜〜ジミーにずっと電話がかかってこなかった理由ってなんだっけ??考察したいのにみんな内容の無い感想しかあげないからさあ〜〜〜もやもやするわ〜〜〜〜
内容ゲスいしタイトル寝盗られだし基本下ネタなんだけど、ここまで含めて演劇だと感じた、、、?みたいな?
とにかく、今まで見た舞台の中でダントツいちばんよかったって言えるわ!すごくよかった!
目当ての藤原も、自虐ありソフトバンクあり寝盗りありで赤鼻だったけどやあばかった!普通にかっこよかった!赤鼻だけど!(笑)後ろに座っていた方が、あの金ジャケットの子いいね、慣れてるねって言ってたのがめちゃ嬉しくて、うちの藤原舞台初めてなんですよ!って言いたくて仕方なかった(笑)
つかこうへいの舞台もっと見てみたい!
チケット譲ってくれたみほにも感謝🙏
あと2公演、怪我なく終わりますように!

正義は安い 俺達は上等

2016年1月18日、午後10時

国民的アイドルSMAPのレギュラー番組であるSMAP×SMAPが一部生放送でオンエアされた。
SMAPのマネージャーであった女性社員がジャニーズ事務所からの退職を表明し、木村拓哉を除く4名のメンバーがマネージャーに追随して脱退すると、そして木村はジャニーズ事務所に残ると、そんな一連の報道を受けての出来事だった。

元来わたしは自担史上主義で、DDに片足を突っ込んではいるもののSMAPにはほとんど興味はない。今回の報道にも言及する予定はなかった。

ただそれは、一連の報道が対岸の火事であったから故である。

俗に言うジャニーズ事務所の派閥問題は近頃週刊誌で取り沙汰されるほどの問題に発展し、とても見苦しいものだった。

昨年末から今年の元旦にかけて放送されたジャニーズカウントダウンライブの中継で行われた"夢のコンビ"ランキングは、普段は派閥の問題で叶わないコンビが上位を獲得し、2位の大倉忠義×北山宏光コンビや3位の松本潤×河合郁人などグループだけではなく派閥すら飛び越えたスペシャルな演出に「たまには事務所もやるな」なんて感嘆の声や「フジテレビが全力でジャニヲタに媚売に来たw」だなんて声も多く聞かれた。

派閥問題というものは、既に身内だけの問題ではなく、ジャニーズにそれほど興味の無い層にまで知られてしまう事務所の醜態となっていた。

繰り返すが、わたしはSMAPに興味はない。

わたしはあくまでも関西方面をメインとして活動している若手のヲタクで、彼らの多くは俗に「藤島派」と呼ばれる部類に属す。

わたしが彼らを好きになったのはジャニーズだからではあるけれど、断じて藤島派だからではない。ただ、好きになった彼らは皆、たまたま社長の姪であるその方がプロデュースするグループだった、というだけである。

またその事実があるからと言って、かの女性社員率いる派閥に属するアイドルが嫌いな訳では無いし、率直に言ってかなり好きなアイドルもいる。

ただわたしは、自担と、自担グループと、彼らが属す事務所と、彼らを率いてくれる“会社の人たち”に誇りを持っていて、それが最高だと信じてお金を払っている。
彼らが歩む道と歩んできた過去に誇りを持っていて、その道を創ってくれた方に敬意を払っている。


だから私は我慢ができない。


SMAPのファンが、私の誇るものを貶すことを

ジャニーズをよく知らないであろう一般人が、私が大事にしてるものを悪と決めつけることを


一部のスマヲタさんがTwitter上で、事務所のパワハラが女性社員が事務所をさる原因だと、同族経営の腐った体質がすべての元凶だと仰っていた。
その方たちが仰っていたことは、もしかしたら事実なのかもしれない。

だが、その方が貶している事務所は25年間SMAPの母体であったことに代わりはないのではないだろうか?「残ると決めた」と報道された木村拓哉の決意ごと貶すことにはなっていないだろうか?


昨夜のSMAP×SMAPでの会見も、該当担からすると安心のできない、しこりが残る会見だったのかもしれない。

自担がアイドルではなくなるかもしれない

そんな恐怖を私は知っている。大好きだった担当を退所という形で失った。喪失感はかなりのものだった。

だからと言って、冷たく当たったり他を詰ったり、そんなことが許されるわけではない。
きっと私が“そんな恐怖を知っている”ということ自体快く思わない方もいるだろう。だが私にはそれが解せない。

SMAPは国民的アイドルで、他は違う
だから同列に語るな

そんな内心が透け見えるのだ。

Kis-my-ft2SMAPのバーターとしてよくテレビに出るようになった頃、あるスマヲタさんがSNSでこんなことを言っていた。

今まで後輩との絡みなんてなかったから、懐いてくれるキスマイが可愛くて仕方ないのよね

これを見た時、スマヲタはSMAPのヲタクであってジャニヲタとは違うのか、と感じた。同様のことは今嵐のファン、ARASHICにも言える。

彼女達はジャニヲタではないのだ。だからきっと、スタジアムライブで青春アミーゴが流れても踊れないし、アリーナツアーで自担がLOVE YOU ONLYを熱唱しても「おんりーゆー!!」と叫べないのだ。

それは他のグループが自担グループと同列に語られるべき存在ではないと、心のどこかで思っているからだと思う。

なぜこんな偉そうな口を聞くのかと言うと、わたしがかつてそうだったからだ。

何が言いたいかと言うと、要は彼女達は他のグループのことなんて、ミジンコも知らないのだ。知る気もないのだ。それなのに自担グループより格下で面白くないと決めつけ、格下だと執拗に何重にもレッテルを貼るのだ。それによって傷つく人がいることには目を向けずに。自分が正義の顔をして。


今回の1件、確かにSMAPのファンの皆様にはとても辛いことで、また解決の糸口すらまだ見えず、その心中は図りかねる。余裕がないのもわかる。

だが、仮にも同じ事務所の看板を背負っているグループである。

「あいつがいるからSMAPがこんな目に合ったんだ」
「あいつさえいなければ穏便に済んだ」
「あいつが管轄してるグループなんてろくなもんじゃない」
SMAPを超えられるわけないんだから大人しく女性社員に椅子を譲れ」

そこまで言う前に、もう少し考えて欲しい。

わたしたちが自担同様にアイドルという道を押し広げてくれたSMAPに感謝してジャニーズに夢を見ているという現実だって確かにあることを思い出してほしい。

そしてどうか、SMAPSMAPのファンを嫌いにさせないでほしい。


個人的な話だが、私がジャニーズの沼に足を突っ込んでからはまだまだ両手で数えられるほどである。そんな小娘がインターネットの波でとやかく言ってることに影響力なんぞ特段ないことも承知である。ジャニーズの大半のタレントは私より遥かに年上で、そのファンの方々も私より遥かに年上で、小娘は小娘らしくおとなしくしてた方が身のためなのも分かっている。

だけど私は心底この事務所が好きで、対応がクズだろうと経営がカスだろうと担当が辞めようと、どうしても離れられなくて、辞めようと思ってもどうしても辞められないのだ。


「これ(事務所)こそが格子なき牢獄である」

そんなことを仰っていた方がいた。

牢獄から抜け出せない私もたぶん囚人で、囚人仲間と喧嘩しながらも成長しあい、その中で新しい仲間に出会い、また仲間を失い、脱獄に失敗し、それでもいつか脱獄できることを夢見て、だけど本当はシャバのほうがよっぽど地獄で、狂った看守長の元で今日もボイラー室を修理するしかないただの無能で……

だが、わたしはそんな日々が案外嫌いじゃない。少年たち、特に2015年日生版は胸に重く残る暗いものだった。それでも少年たちは前を向いて生きていた。日々を愛していた。仲間を大切にしていた。


ジャニヲタ仲良しこよしが叶うとは流石に思っていない。だが、少し視野を広げることで見えるようになる世界はあると思う。それが善か悪かは、また問題に直面してから考えればいいことだ。


だって、所詮ファンなんだから。


うちわを左手にペンラを右手に、私は今日も所詮ファンを全力で全うしたい。